出演団体紹介

帝京大学混声合唱団コーラル・ソサエティ
 我々帝京大学混声合唱部コーラル・ソサエティは、小さいながらも楽しい合唱団。
 個性的な人間ばかりで一見「変」と言うふうに見られがちですが、実は変なんです。ただ歌うことが好きな連
中ばかりですので、練習は楽しいです。楽しくなりすぎて指揮者から白い眼差しを受ける事もよくありますが。
 ぶどうの会や年1回の定期演奏会のために一生懸命頑張っております。今回私共が歌う「グレゴリオ聖歌」は
大学の演奏会では稀なもので、しかも単旋律の曲は思ったより難しく苦労しましたが、次第に我が部の恒例とな
りつつあります。

めじろ台フラウエンコール
 1976年八王子のめじろ台に地域の合唱団として産声をあげて以来、田中先生のご指導のもとに歌い続けて
おります。団員の年齢も決して若くありませんが、声も心も乙女の頃のまま…と自負しております。
 楽しく歌うこと、遊ぶこと、いずれも私達のモットーとするところですが、昨年は「第4回定期演奏会」での
委嘱作品の初演のほか、サロンコンサートや教会のクリスマス礼拝に参加するなど、充足感溢れる一年でした。

ユースホステル合唱団
 昭和30年4月、熱心なユースホステル会員により、コーラスとは言えないほど小さな「会員同志の親睦グル
ープ」のひとつとして発足して以来、37年の歴史を積み上げてきました。昭和41年に現在の名称となり、ユ
ースホステル会員以外の仲間も多く加わりました現在も、発足当時からのスローガン「歌う楽しさ、集う喜び」
を大切に受け継いでおります。昨年には合唱団の35周年の節目に当たって演奏会を二年ごとに定期化すること
とし、「第1回定期演奏会」を7月に開催しました。来年には「第2回定期演奏会」を予定しております。

のばら会
 府中七小の文化サークルとして19年前に発足したコーラスグループで、その後「のばら会」となりました。
これまで迷いや壁にぶつかりながらも、お互いに励まし合い、小さくても楚々と咲いている野ばらのように、静
かで香り高い合唱団になりたいと思い一人一人努力して参りました。
 決していいかげんな妥協をなさらない先生方の音楽を通して、生きる姿勢やものの見方など、いつの間にか確
かな一本の道を、ゆっくりではありますが歩いているのです。去年は「第5回定期演奏会」を開くことが出来ま
した。
 これからも透明なものを求めて、歌えることに感謝して…。

コーロ・ヴェルデ
 1986年1月、田中先生ご夫妻の出身校でもある都立千歳高校合唱部の卒業生を中心とした「COUC合唱
団」と跡見学園女子大学合唱部OGから成る「アンサンブル・シェモワ」により混声合唱団として発足しました。
全く異なる環境で誕生した二つの合唱団ですが、今日まで混声、女声、男声と欲張りな活動を続けています。
 1986年2月、第1回東京ヴォーカル・アンサンブル・コンテスト一般の部で銀賞、1988年2月、第3
回同コンテスト一般の部で敢闘賞、1987年7月、第4回宝塚国際室内合唱コンクール混声の部で銅賞を受賞。

和光大学混声合唱団
 91年度に田中明先生を常任指揮者にお迎えし、ぶどうの会にも参加させて頂くこととなりました。「親しみ
やすいステージ」を求め週3回の練習を続けております。
 練習以外に新入生歓迎旅行、バーベキュー大会、大学祭への参加(模擬店出店、24時間営業というのがスゴ
イ!)など遊びにも一生懸命な合唱団です。
 本日ご来場の皆様!!和光品種のぶどうの味をお試し下さい。

ぶどうの会合唱団
 ぶどうの会では、第1回コンサートより毎回会員の合同演奏を行ってきております。第4回に当たっては、昨
年5月より会の内外から希望者を募り、月1回日曜日の午後を練習にあてて、「地蔵礼讃」の大作に取り組んで
参りました。また毎回異なる小品を取り上げて混声合唱の楽しさも味わって参りました。大勢のことで集まるの
も大変、忘れるのも速く、不安もありますけれど、本日の演奏会では1年間の努力が実を結ぶことを祈りつつ歌
いたいと思います。


「ぶどうの会」について
 田中先生傘下の合唱団によって構成され、7年前から2年毎にコンサートを行ってきております。
今回は帝京大学、和光大学が新たに加わって6団体となり、ステージも変化に富んだものとなりま
した。このような年齢や環境も様々な人達の集まりには、今後の大きな発展が期待出来そうです。



画面を閉じる

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送