出演団体紹介

のばら会
 府中市の北のはずれ、武蔵台文化センターで練習しています。昭和48年(1973年)に府中第七小学校の
文化部サークルとして出発、武蔵台文化センター設立時に地域の自主サークルへと発展、20年を経て今日に至
っています。
 活動は、週1回の練習、合宿のほか、府中市合唱祭、国立合唱祭、三多摩合唱祭、ぶどうの会等に参加してい
ます。
 指揮は発足時から田中明先生、ピアノは千香子夫人にご指導をいただいております。皆、美しい女声のハーモ
ニーを求めて、毎回の練習を大切にしています。田中明先生のご指導をしっかり受けとめ詩を十分理解し、自分
のものにしてから歌うことを心掛けています。

コーロ・ステラ
 はじめまして。田中先生をお迎えして1年で、この会に参加させていただけることをうれしく思っております。
 星美幼稚園のコーラス部OGが中心となり3年前に結成された若い団です。団名は園名の星の字をいただいて、
イタリア語で「ステラ」とつけました。
 今では「私たちとコーラスをやってみませんか」の一言から仲間が広がり、多芸多才、個性豊かなメンバーが
揃いました。練習に顔を出せば、みんなの持っているエネルギーがもらえて元気になれます。ふわっと包みこん
でくれる心地良い雰囲気から、不思議とやさしい気持ちになれるのです。まだまだこれからの私たちですが、少
しでも上をめざしていつまでも歌い続けていきたいと願っています。独り立ちの第一歩として、10月にミニ・
コンサートを予定しています。私たちの歌がみなさまの心に届くものとなりますよう、祈っております。

和光大学混声合唱団
 我々、和光大学混声合唱団は、現在総勢23名で活動中である。毎週3回、月・水・金と、せまくてややこし
い和光大学の校舎のどこかで練習している。
 我々が本年度取り組む作品は、『黒人霊歌』、『スペイン民謡』、『ふるさとの四季』の3ステージと、2年
目を迎えるOBとの合同ステージの『となりのトトロ』(!)、そしてこれにもう1ステージが加わり、合計5
ステージである。このぶどうの会にむけて、また、来年2月の定期演奏会にむけて、アツい毎日を過ごしている。

ユースホステル合唱団
 私たちユースホステル合唱団は、昭和30年に熱心なユースホステル会員により結成された、会員同志の親睦
グループの一つでした。
 やがて、ユースホステル会員以外の仲間も加わり、「歌う楽しさ、集う喜び」を受け継ぎながら39年間の歴
史を積み上げてきました。現在では、それぞれ年齢も職業もまちまちな共通項の少ない仲間たちが、合唱が縁で
交流を持ち、週に一度集まって、ハーモニーを造りだすことを楽しんでいます。
 合唱団創立35周年を機に、これまで不定期だった演奏会を定期化し、来年の第3回(通産第20回)定期演
奏会では、創立40周年記念ステージを企画しております。このステージでは、ユースホステル合唱団が、発足
時から、「旅」というバックグラウンドを持ってきたことから、「旅」をテーマに、これまで演奏してきた曲の
なかからセレクトしてお送りする予定です。

めじろ台フラウエンコール
 私たちの合唱団は2年ごとに定期演奏会を開催してきましたが、来年は第6回を迎えます。演奏会を開けるよ
うになるまでの数年を加えると、めじろ台フラウエンコールは間もなく20歳になります。その間、当然のこと
ながら団員の年齢層は高くなり、歌い続けることを困難にするような障壁が立ちはだかることも増えてきました。
そのような状況の中で、創立以来ご指導くださっている田中先生の丁寧な曲作りと、3代目にあたる求心力の強
い新会長のリードについていきながら、本日の演奏曲である『月夜三唱』と奮闘して参りました。パート間で、
あるいはピアノ部分とぶつかる音が多く、ハーモニーを生み出すのに大層苦労いたしました。曲目の解説に書か
れているような雰囲気をわずかにでもお伝えできれば幸いです。
 今秋には、八王子市内の5つの合唱団によるジョイント・コンサートを開く予定です。今後も、年輪を重ねつ
つ前進する姿勢を保ちたいと願っております。

帝京大学混声合唱部コーラル・ソサエティ
 我が帝京大学混声合唱部コーラル・ソサエティは、今年度をもって無事15年目を迎えることができました。
可愛い新入部員も沢山入って、人数的にもますます脂が乗ってきたようです。しかし技術面ではまだまだ子供同
然、週4回の練習で、より美しく、より感情豊かに音楽を表現しようとみんな頑張っています。
 田中明先生に我が部の常任指揮者になっていただいたのは1990年のこと。先生からのお勧めもあって、前
回からこのぶどうの会演奏会に出演させていただいています。みんなが、「楽しむこと」を第一に考えて活動し
ている我がコーラル・ソサエティ。今年の初舞台、今日の演奏会は上手くいきますことやら。どうか皆様、暖か
く見守ってください。

コーロ・ヴェルデ
 ヴェルデと言えば、そりゃ、いろんな人がおりますのよ。男性を覗いてみれば、かわいい愛車に命を燃やす人
もいれば、トシちゃん踊らせりゃ日本一の人もいますし、また、夏になれば花火を投げる(?)ことに生きがい
を感じる人、ヤクルトスワローズの旗を片手にがんばれ〜の人、などなど皆さまざまです。
 女性だって、「小学生」といわれようが決してめげない乙女もいれば、耳をふさがれてもダジャレにいそしみ、
わけもわからず踊り出したり、お酒はめっぽう強く、「姉さん」と呼ばれたりする人もおり…と、負けてはいま
せん。
 こんな私達、いろんな顔を見せても、歌うことはちゃーんと忘れてません。練習はいつもバッチリ(?)だし
ね。ねっ、田中さん!(指揮者、絶句─。)

ぶどうの会混声合唱団 カンタ・ヴィーノ
 あれは2年前の夏だった。府中市内のとある文化センターにて、ぶどうの会混声合唱団カンタ・ヴィーノは産
声をあげたのだ。父親が田中明先生だとすれば、母親はさしずめこのジョイント・コンサートとしての「ぶどう
の会」と言えよう。というのは、カンタ・ヴィーノは、その誕生の1ヶ月前に行われたぶどうの会の合同演奏ス
テージが基になって、発足したからだ。
 あれからちょうど2年。団員の数も、レパートリーも着実に増えた。合唱コンクールへの参加などによって経
験も積んだ。そして今日が、発足以来初めての大舞台となる。この日のために9ヶ月前から練習を重ねてきた。
ぶどうの会参加7団体の内外から、新たに仲間を加えての一団となって作り上げる『白い木馬』の世界を楽しん
で欲しい。
 このコンサートが終わると、カンタ・ヴィーノは次なる目標、単独での演奏会に向かって邁進する。こちらも、
どうか楽しみにしておいて頂きたい。


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